銀行カードローンを掘り下げて紹介するカテゴリーです

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口座開設が必須ではない

銀行の商品を利用する時、なにはともあれ必要になるのが銀行口座なので、銀行カードローンの申し込みをする場合は、その銀行の口座を作ることが必須?と思えてしまうかもしれません。

実際に銀行カードローンを申し込む際には、その銀行の口座開設が基本的に必要なケースがほとんど。

でも、銀行の専売特許ともいえる口座獲得をあきらめてでも、申し込みの際のネックを排除して銀行カードローンをセールスしようとする「名を捨て実を取る」的な考え方の銀行もあります。

三菱UFJ銀行カードローンのバンクイック三井住友銀行カードローン楽天銀行スーパーローンなどがあげられますので、口座開設をしたくない場合などは重宝する存在です。

通帳残高0円でも借りられる

人一倍マジメな人は「通帳残高が0円だと銀行カードローンは借りられない?不利になる?」みたいなことを考えたりしがちですが、そんなことはありません。

審査に通った後も口座残高に関係なく借りられます。

通帳残高を気にかけるのは、マジメな人だからこその知恵だと思いますが、残高0円を気にする必要はまったくありません。

ちなみに逆を言えば、通帳を担保にすれば借りられるということもありません。

預金残高が関係しない理由

そもそもキャッシングや銀行カードローンは、無担保・無保証の商品で、借りる人の信用で成り立っています。

融資する側の銀行は何をもとにその信用を判断しているかというと支払能力です。

職業やその他の属性からみて、この先滞りなく支払いをしてくれる人かどうかの点にフォーカスします。

なので、通帳にゼロがいくつも並ぶ金額があったとしてもそれは今現在のことで、先を読む材料になりません。

テレビに引っ張りだこで間違いなく稼いでいる人気タレントでも、高額な銀行融資を受けられないのは、先が読めないからです。

預金を担保にするということでなければ、通帳残高が1億円であろうが0円であろうが、銀行カードローンを借りる場合には関係ないというのが実態です。

むしろ銀行は通帳0円のお客にラブコール

通帳残高が0円近辺にいる人は、銀行としては取引を深めたい顧客層です。

なぜなら、銀行はそもそも預金を集めてナンボの商売です。お金の動きがない口座はコストがかかるだけのお荷物なので、活性化させたいというのが本音です。

そんな時に口座活性化の武器になるのが銀行カードローンで、取引が始まることで0円行進だった通帳にお金の動きが出てくるメリットがあります。

そういう一面もあるので、預金残高0円だからといって、ローン審査で不利にはならないので安心して大丈夫です。


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