楽天銀行教育ローンがニーズにあっていない時の参考情報


このページでは、楽天銀行教育ローンを借りれない!借りたくても自分のニーズを満たしていない!という人に向けて代替商品を紹介します。

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このページを読んでほしい人

楽天銀行教育ローン

楽天銀行の教育ローンは、ネット銀行ならではの低金利、最短で翌営業日融資など魅力的な内容になっていて、とてもありがたい存在です。

ただ、世の中にある商品・サービスはなんでもそうですが、一人の例外もなく、すべての人が満足する万能なものなどないのが普通で、それは楽天銀行の教育ローンも同じで、ニーズに合わない場合もあります。

例えばぜにぞうが思うに、以下のようなニーズの場合には都合がよくありません。

  1. 自分の口座(手元)でお金を管理したい
  2. 高校や専門学校の学資金が目的
  3. 寮費、引っ越し費用などにも使いたい
  4. 海外の大学(留学)の進学費用

ひとつずつ具体的に説明して行きたいと思います。

自分の口座(手元)でお金を管理できない

楽天銀行教育ローンは融資資金が直接大学に振り込まれるため、自分で使いみちをコントロールできないのが欠点

楽天銀行の教育ローンは、楽天銀行が直接大学の口座へ振り込みする形の融資なので、自分の口座に入金されません。

「楽天銀行から融資されたら、アレとコレの費用にあてよう!」みたいに、自分で使い道をコントロールしたい場合には、相性が合いません。

高校や専門学校の学資金には使えない

楽天銀行の教育ローンは大学進学が対象。高校や専門学校の学資金には使えない

最初に言っておかないといけない内容でしたが、そもそも楽天銀行の教育ローンは、大学進学をターゲットにしたローンです。

高校や専門学校の学資金等には使えない条件になっています。

寮費、引っ越し費用などには使えない

楽天銀行の教育ローンは入学金や授業料など大学に支払う費用が対象。寮費、引っ越し費用などには使えない

進学するとなると目に見えない場面でいろいろとお金が必要になりますが、楽天銀行の教育ローンは、使い道が限定されていて、入学金や授業料など大学に支払う費用のみが対象です。

学費納付書など学納金額が記載されているものの写しを提出して、その範囲でしか借りることができません。

なので、大学以外に支払う教材費や留学費、寮費、引っ越し費用、交通費などには使うことができないという制約があります。

海外の大学(留学)では融資してもらえない

楽天銀行の教育ローンは留学の費用としては利用できない。理由は国内大学への納付資金専用だからです

国内の大学への納付資金専用のローンです。

なので、海外の口座へ送金することになる留学の費用については、楽天銀行の教育ローンではカバーできません。

以上のニーズをカバーできる楽天銀行スーパーローン

教育ローンとしての利用も推奨している楽天銀行スーパーローン

上で説明したケースに該当している場合、いくら魅力的なローンだといっても、楽天銀行の教育ローンは、(表現が良くないですが)役に立ちません。

でも、借りれないからといって、あきらめれらる事情にはないはずなので、そこでぜにぞうが提案するのは、同じ楽天銀行のローン商品である楽天銀行スーパーローンの活用です。

楽天銀行スーパーローンであれば、これらのニーズにもこたえてくれるうえ、借入限度額は教育ローンの1000万円に肩を並べる800万円までカバーしています。

「ちょっと待って!それってただのカードローンでしょ?」と言われるかもしれません。「そんな邪道な手を使う人っていないでしょ?」と思うかもしれません。

でも、楽天側は、スーパーローンの活用例として教育ローンを取り上げているくらいで、それは、教育ローンとして利用している人が多いということを物語っています。

薄明かりであっても拠り所としては十分

本来の目的型の教育ローンではないが、代替商品として使える頼れる存在

楽天銀行スーパーローンを教育ローン代わりに使う方法は、電球に例えると、切れてしまった100ワットの電球の代わりに、40ワットの電球を使うようなものかもしれません。

なのでベストな選択とはいえません。

でも、電球を切らして真っ暗な状態が続くのと、たとえ薄暗くても明かりがあるのとでは雲泥の差です。

ぜにぞうも自分の子供の受験で経験済みなのでよく分かりますが、ホントに次から次へとお金が飛んで行くように必要になってきます。不安を通り越してノイローゼ気味かと思うくらい、気持ちは真っ暗になったりします汗。

そんな時、たとえ40ワットの明かりでも、回りを見渡す役目を十分果たしてくれるわけで、教育ローンとしても使える楽天銀行スーパーローンは、頼れる存在だと思います。

審査基準はどうなの?

楽天銀行スーパーローンの審査ハードルをローン金利の観点から分析・推測してみました

このページを読んでいる人の中には、教育ローンの審査落ちをしてしまった人もいるかもしれません。

審査基準は、楽天銀行が公開しない限りはブラックボックスなので、推測の域をでませんが、ぜにぞうは、楽天スーパーローンの方が教育ローンよりも審査の敷居は低いと分析しています。

なぜかというと、金利の違いからそれを説明することができます。

楽天スーパーローンの金利は、実質年率1.9%~14.5%です。一方の教育ローンは、固定金利の場合、年3.900%、変動金利の場合、年3.194%です。(2017年9月1日現在)

「教育ローンは金利が低くていいよなあ~!」という点ばかりに目が行ってしまいがちですが、審査に通って初めてその恩恵を受けられるわけで、カンタンに審査に通るわけではありません。

実は、金利水準と審査難易度は相関関係にあって、審査難易度が低い代わりに高い金利を設定する、その反対に、高い審査難易度のローンは金利を低く設定するというのがセオリーです。

つまり、教育ローンは金利は低いけれども、その金利収入でリスクをとれる人にしか業者は貸さないので、必然的に審査基準は厳しくなる。

一方の楽天スーパーローンは、多くの顧客を呼びこむために、金利を高くすることで審査基準を下げているという考え方が成り立ちます(内情を知っている元貸金業者マンのぜにぞうの見立てです)

教育ローンとしても使える楽天銀行スーパーローンの魅力

とにかく自分の手元で融資金をコントロールできるのが、楽天銀行スーパーローンの最大の魅力です。

必要書類の面でも楽チンで、教育ローンでは必要になる入学証明書が楽天銀行スーパーローンでは提出が不要です。

またセブンイレブン、ローソンなどコンビニATMの借入手数料無料も魅力!今なら入会するだけで楽天ポイント1000ポイントがもらえるので、ポイントゲッターの人にはお得です。

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