キャッシングAny(エニー)は紹介屋?
更新日:2017年8月4日
このページでは、東京上野の消費者金融のAny(エニー)キャッシングは紹介屋?という質問に対して、口コミ情報やリサーチ情報を集約して徹底解説しています。
紹介屋の典型的なパターン
本題に入る前に、後で説明するAny(エニー)の話にも関係してくるので、
紹介屋の典型的なパターンを少しだけおさらいしておきます。
紹介屋の手口は、仮審査通過の連絡を電話で本人にして、
来社させるという流れが一般的です。
融資できますよ!と明言するか、仮にしないまでもその空気感を漂わして店頭させたあげく、
結局、融資はムリだと言って債務整理(任意整理)の方向へ誘導。
そして弁護士や行政書士を斡旋する、これがいわゆる紹介屋の典型的なパターンです。
そもそも、ネット申し込みをして仮審査に通った後は、
提出する必要書類を元に本人確認と収入の裏付をとることが本審査なので、
わざわざ面談する必要性は全くありません。
業者側としても、そんな手間がかかる手続きをしたがらないのが普通です。
なので、もし「融資できるから店頭に来てください」と言われた場合は、
九分九厘、紹介屋を疑って良いです。
紹介屋に共通すること
算数でいう最大公約数のように、紹介屋に共通することが2つあります。
- おまとめローンを積極的にセールスしている
- 融資方法が、振込以外に店頭融資が明記されている
この2つを満たしている業者は、紹介屋の素質が十分です。
Any(エニー)はどうなの?
キャッシングAny(エニー)側が自ら公表しているわけでもないので、
推測の域を出ないという前提にはなりますが、客観的な事実から判断すると、
Any(エニー)は、紹介屋だと思わざるをえないとぜにぞうは分析しています。
以下がその理由です。
- 紹介屋に共通する特徴を満たしている
- 振込融資と店頭融資で審査基準が違う
- 弁護士への相談を促している
紹介屋に共通する特徴を満たしている
上で説明した「おまとめローンが利用できて、融資の方法の中に店頭融資が含まれている」
という紹介屋の特徴に恐ろしいほど合致しています。
振込融資と店頭融資で審査基準が違う
Any(エニー)のホームページには、インターネット申し込みによる振込融資と、
来店申し込みによる店頭融資は審査基準が異なると明記されています。
申込方法の違いで審査基準が違うというのは、いまいち合点がいきません。
弁護士への相談を促している
ホームページに、他社借り入れがある場合は、過払金返還できるケースがある旨の
記載があります。
一見するととても親切に感じますが、融資をしようとしている業者の”貸付条件表”の近くに
その記載があることにちょっと違和感を感じます。
そこには「法律専門家に相談したほうがいいよ!」といった内容も書いてあるので、
うがった見方をすると、弁護士斡旋のにおいがしないでもありません。
エニーの紹介屋を確信させるかのような口コミ情報
ぜにぞうは当サイトを運営する上で、日々、貸金業者のリサーチを行っていますが、
エニーに対するこんな口コミが複数ありました。
『融資を行う際に、上京させたあげく融資してもらえなかった!』
あくまでも口コミ情報なので、100%鵜呑みにできない面はありますが、
いちばん初めに説明した紹介屋の手口に酷似しています。
以上のことから、Any(エニー)キャッシングは紹介屋?に対するぜにぞうの考えとしては、
パズルのピースがほぼそろったような状態だと感じているので、
あえて疑わしい業者には関わらないほうがいいと思います。
どうしても中堅中小にこだわりたい場合は。
ライフティをぜにぞうは一押しします。
ライフティは、エニーと同じ東京都内に本社がある振込みキャッシング専門の全国対応している中堅業者です。
もともと独自の審査基準で柔軟対応が人気の業者ですが、ぜにぞうがムチャクチャ一押ししている理由は2つあります。
スルーするともったいない理由
1つ目は、ライフティの親会社は東証一部上場の大企業です。
業者としての信頼・信用面では大手をしのぐほどの安心感があるので、エニーのような不安感はみじんもありません。
(※詳細はこちらのページで解説しています)
2つ目は、ライフティはキャッシング事業に参入したばかりのルーキーなんですが、
貸金業者のルーキーは、固定客を確保することが最重要課題なので、
審査基準を下げて新規顧客を積極的に獲得するという動きになります。
ライフティはまさにその時期なので、フォローの風が吹いている今が狙い目です!
(※詳細はこちらのページで解説しています)