消費者金融日本ファイナンスの口コミ

このページの最終更新日は2019年10月15日です

 

このページでは、消費者金融日本ファイナンスの口コミ情報として、不安材料と思う点を元貸金業者マンの視点で解説しています。


 

 

日本ファイナンスの特徴を短く言うと。

日本ファイナンス

日本ファイナンスは山口県宇部市に本社を構える中小消費者金融で、自己破産や任意整理などの事故歴があっても柔軟に対応しているという口コミのある業者です。

 

振込キャッシング専門の業者ですが、全国対応しているので、県外からでも申し込みできる利点があります。

 

スペックは?

日本ファイナンスのスペックは以下のようになっています。

実質年率 15.0%〜20.0%
借入限度額 1万円〜300万円
総量規制 対象
審査時間 最短即日
即日借入 可能(来店が条件)
土日審査 不可
専業主婦の申込 配偶者の同意書が必要
個人事業主の申込 不可(※)
登録番号 山口県知事(6)第01430号
日本貸金業協会会員 第002144号

※別途事業者ローンがありますが借入計画書の提出が必要で慎重審査です。

 

 

借入利率が年15.0%〜20.0%で、上限が一般的な貸金業者の18.0%よりも
若干高いことが気になる点を除けば、中小の貸金業者としては標準的なスペックです。

 

後でも説明しますが、上限金利を高めに設定していることを踏まえると、
柔軟に審査してくれるという口コミ情報はうなずけます。

 

日本ファイナンスのちょっと不安なところ

実はぜにぞうは、お問い合わせいただくまで日本ファイナンスがノーマークでした。

 

それで早速リサーチしてみたのですが、
ぜにぞうだったら、ちょっとオススメしにくい業者だというのが結論です。
(日本ファイナンスさん、ごめんなさい汗)

 

なぜかというと、業者としての規模があまりにも小さいことがその理由です。
実は、日本ファイナンスは法人格はありますが従業員数10名程度の有限会社です。

 

下のグラフのように、最大5万社弱あった貸金業者が、
1700社まで減少する中で生き残っているのは凄いことですが、
それでもやはり不安は拭いきれません。

 

(参考)貸金業者数の推移
貸金業者数の推移表
情報元:金融庁「貸金業関係資料集」

 

 

株式会社じゃないから不安、なんていう短絡的なことは言いません。
有限会社であっても優れた技術やサービスを持っている立派な企業はありますから。
でも、企業規模は安心感や信頼性を表す側面もあります。

 

「仮に経営が破綻してつぶれても、借りる立場のオレには何も影響ないし。」
という人もいるかもしれません。
でも、つぶれなくても借り手である僕らに深く関係してくることがあるんです。

 

どんなマイナス影響がある?

上のスペックの説明で、上限金利が一般の消費者金融よりも2%高いと言いましたが、
それと関係があります。

 

なぜ他社よりも2%も高いのか?いろんな要素がありますが、
ぜにぞうが最大の原因だと分析しているのが業者の規模が小さいことです。

 

実は、僕らが借金するのと同じように、消費者金融も銀行から借金して
その資金で融資をしているという実態があります。

 

例えば、消費者金融が年率18.0%で顧客に融資するための資金は、
銀行から5.0〜6.0%の金利を払って調達しています。
なので、業者側の実質のもうけ(粗利)は12.0%〜13.0%になります。

 

ただ、調達金利の水準5.0〜6.0%は平均的なものなので、
当然、業者の規模が大きくて経営基盤がしっかりしていると評価されれば
銀行からもっと低利で融資してもらえます。
逆に評価が悪ければ高い金利を設定されてしまいます。

 

銀行の立場になって考えた時、融資する相手が有限会社と株式会社だったら、
同じ信用度の企業として見てもらえないのが普通です。

 

これはぜにぞうの推測ですが、銀行からの調達金利が高いために、
顧客に融資する場合の上限金利を20.0%まで高くしておかないと、
ペイしないという事情があると分析しています。

 

もしくは、日本ファイナンスの売りである柔軟審査でリスクを負っている関係で、
そのリスクを吸収できる金利体系にしているかもしれません。

金利以外にも不安材料が。。

企業規模が小さい場合は、ささいな事でも経営が揺らぎかねません。
法律で融資金利の上限が決められているので、業者側で勝手自由に金利をあげたりできませんが、
業者側の都合で顧客に何らかの負担が強いられることは考えられます。

 

ましてや、破綻でもされたら、安定的にお金を融通してもらえなくなるばかりでなく、
他の借入先を探さないといけないといった事態にもなります。

 

ちょっと大げさに考え過ぎだという人もいるかもしれませんが、
特に金銭に関わる取引相手は、借りる場合でも貸す場合でも、
安定性・安全性はしっかりみておきたい部分だとぜにぞうは思っているので、
金銭上の契約をする業者としては、ちょっと不安を拭えません。

 

もうひとつ残念なところがあります

2019/1/8 追記
当サイトで日本ファイナンスを記事に取り上げた当時、以下のような見解を書きました。(抹消線の部分)

 

ただ、だいぶ時間もたって再調査したところ、
Q&Aの充実やお問い合わせフォームの設置を確認できましたので
以下の不安材料は現在は消えています。

 

批判めいた内容になっているので日本ファイナンスさんに怒られそうですが、
もうひとつ気になる点があります。

 

消費者金融から借り入れする場合に、多かれ少なかれ「この業者、信用できる?」
と不安になるのが普通です。

 

そういう場合、ぜにぞうは業者のホームページがどのくらい顧客目線で作られているか、
をポイントにするのですが、その点においても日本ファイナンスは残念な点があります。

 

例えば、よくある質問コーナーが掲載されているのですが、残念ながらあまり役に立ちません。
もちろん全ての質問を載せることはできないことは分かっていますが、
振込キャッシングの時の振込手数料の有無など、契約上の重要事項がいくつか分かりません。

 

また、不安や疑問を受け付けるお問い合わせフォームがないなど、
他の業者が標準装備していることを踏まえると、顧客目線にたっているとは言いにくいです汗。

 

結論としては。

こんな口コミは他ではあまり見かけないと思いますが、以上がぜにぞうの率直な見解です。

 

自己破産や任意整理などの事故歴があっても柔軟に対応しているという口コミがあるので、
人によっては魅力的に映ると思うし、
業者としてフェイスブックやツイッターで親近感のある情報発信をするなど好感度もありますが、
あえて日本ファイナンスは選ばないかな、という感じです。

 

中小を狙うのなら、やはり業歴が長いところが安心。
なぜならそれが信頼の証だから。

 

そういう意味では、
創業51年の長い業歴で根強いファンが多い業者は頼れる存在です。

 

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この記事の執筆者
ぜにぞう
資格 貸金業務取扱主任者
クレディッター(クレジット審査業務能力検定1級)
クレジット債権管理士
個人情報取扱主任者
ファイナンシャル・プランニング技能士(2級)
貸金業務取扱主任者資格試験 合格証明書
クレジット審査業務能力検定合格証

クレジット債権管理士資格認定証
個人情報取扱主任者 認定証

ファイナンシャル・プランニング技能検定2級合格証書
経歴 大学卒業後、銀行系クレジットカード会社に入社。債権回収・督促業務、営業、企画等の部署に従事し、審査システム、ローン開発なども広く経験。25年間勤務したのち47歳のときに早期退職。
退職後はフリーランスとして活動。インターネット上での情報発信、マーケティング、WEB集客に強み。退職後、50代でファイナンシャル・プランニング技能士(2級)を取得。
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