ゼロバンクが使える金融業者
更新日は2018年12月1日
ちょっとおさらい
キャッシング・ローンの借入・返済にコンビニATMを使うのは今や定番ですが、
ゼロバンクというコンビニATMを知っている人はかなり限られるので、
軽~くおさらいしておきます。
※「ゼロバンクはよく知ってるから説明は要らないよ!」という場合はスルーしてください。
ゼロバンクは、コンビニのサークルKサンクスの子会社ゼロネットワークスが、
地元の大垣共立銀行と提携して提供しているコンビニATMです。
ゼロバンクは、サークルKサンクスの店舗に設置されているのですが、
全国ベースで知名度が低いのは、岐阜県・愛知県内の店舗に限られている、
という事情があるからです。
ちなみに話の流れで補足すると、
岐阜県・愛知県以外では、りそな銀行と提携して、BankTime(バンクタイム)
という名称でコンビニATMを展開しています。
ゼロバンクを使える金融業者は?
本題のゼロバンクを使える金融業者がどこかというと、下の2社になります。
業者 |
利用手数料(借入・返済) |
|
1万円以下 |
1万円超 |
|
110円 |
220円 |
|
110円 |
220円 |
SMBCモビットもゼロバンクを使えるという一部情報がありましたが、
調べた限りでは明確なウラがとれなかったので省いています。
ゼロバンク利用時のATM利用手数料は上の表の通り有料ですが、
セブンイレブン、ローソン、イーネットなどメジャーなコンビニATM
でもそれは同じなので損得勘定は変わりません。
ゼロバンクの上を行く利便性が高いATM
今、このページを読んでいる人は、岐阜県・愛知県に居住か勤務していて、
サークルKサンクスのヘビーユーザーという人が多いと思います。
上記前提であれば、「同じ持つならゼロバンクを使える消費者金融を選びたい」
と思うのは当然のことですが、
ただ、ぜにぞうとしてはちょっともったいないな、と思っています。
というのも、サークルKサンクスの店舗には、イーネットというATMも設置されています。
しかも、地域限定ではなく全国のサークルKサンクスが対象です。
利便性では、ゼロバンクよりもイーネットの方がダンゼン上です。
「オレは帰宅途中のサークルKサンクスさえ使えれば満足だから関係ないし!」
という人もいるかもしれませんが、利用手数料のかかるゼロバンクに対しイーネットは無料です。
それを聞いたら、「だったら、イーネットの方がいいじゃなーい!」ということになると思います。
ということで、ゼロバンクのATM網をカバーしたうえで、
ATM手数料が無料という願ったりかなったりの業者を次で紹介したいと思います。
中部圏では馴染み深い、超有名会社です。
ぜにぞうの提案、一押しはバンクイック
上で説明しましたが、ゼロバンクのATM網をカバーしたうえで、提携ATM利用手数料が無料という願ったりかなったりのローンが何かと言うと、三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックです。
バンクイックはゼロバンクATMと同じように、サークルKサンクス設置のイーネットATM、セブン銀行ATM、ローソンATMを利用できます。
そしてムチャクチャ魅力なのが、アコムやプロミスといった大手の消費者金融が、ATM手数料が有料なのに対し、バンクイックはそれらの提携コンビニATMが無料だということです。長く使っていく場合、この違いはバカに出来ないと思います。
さらに、ぜにぞうがバンクイックをおすすめする最大の理由が、銀行本来の厳しい審査基準が適用されないので、借りやすいということです。
消費者金融並みの審査ハードルだということを考えると、同じ持つならメガバンクの高ステイタスローンを選ばない手はないと思います。
バンクイックがなぜ従来の銀行の厳しい審査ではないのか?の理由は、
こちらのページを読むとバッチリわかると思います。