銀行カードローンの保証会社

銀行カードローンの保証会社って何?

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銀行カードローンの保証会社って何?

このページの最終更新日は2015年4月3日です

 

個人向けのキャッシングやカードローンは、契約するにあたって、無担保・保証人不要というのが特徴です。

 

なのに、なぜか銀行カードローンの申し込み案内を見ると、ご利用いただける方という項目に、『・・・保証会社(○○株式会社)の保証を受けられるお客さま。 』といったような一文があります。

 

「あれ?保証人は不要じゃないの?」と思うかもしれませんが、実は、銀行カードローンの背後には、保証会社がいます。

 

このページでは、そもそもなぜ保証会社がいるのか?保証会社はどんな役割があるのかなど、申し込む際に知っておいた方がよいことを解説しています。


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保証会社の正体は?

本題に入る前に言っておきたいのですが、銀行のバックには、
借り入れする人の債務を保証する保証会社がいますが、
手続き上は、特に何も意識する必要はありません。

 

銀行に対してカードローンの申し込み手続きを進めていけばいいだけで、
保証会社とのやりとりは銀行がすべて行うので、余分な手間はありません。
もちろん、保証料を支払う必要もないので安心してください。

 

ここから本題ですが、保証会社っていったい誰なのか?

 

世の中には、保証業務をやっている会社はごまんとあります。
専業でやっている会社もあれば、本業とは別に付随業務として保証業務を
やっている会社もあります。

 

たいていが、聞いたこともないような会社名が多いのですが、
銀行カードローンの保証会社に限っては、聞いたことのある会社名ばかりです。
特に、キャッシングの申込みをしようとしている人なら知っている会社です。

 

というのも、その保証会社というのは、消費者金融がずらっと名前を連ねているからです。

 

『ん?なんで?』と思った人も多いと思います。
消費者金融と銀行といったら、個人向け融資ではライバルの関係にあるはずです。
なのに、業務提携しているというのは、理解に苦しむかもしれません。

 

保証会社の役割は?

保証会社である消費者金融は、どんな役割を果たしているのかというと、
主には「審査」と「債権の保全」です。

 

つまり、申込み時の審査(契約更新時にも審査があります)と、
万一、返済が一定期間遅れた時に、借入者に代わって銀行に返済してくれることです。

※返済が遅れた時の「代位弁済」についてはこちらで解説しています。

 

ところで、そもそもなぜ銀行がライバルの消費者金融と手を組んでいるのか、
ちょっと不思議に思うかもしれません。

 

しかも、銀行と言えば融資のプロ。
わざわざ、第三者に審査などを委託するのはおかしな話ですね。

 

実は、ここに深い意味があります。

 

基本的に銀行は、担保ありきの融資が前提です。
相手が企業であれば、不動産などの担保をとるし、
個人であれば、定期預金の範囲内でしかお金を貸しません。

 

ところが、銀行カードローンは担保をとらない個人向け融資です。
担保のない融資のリスク管理というのは、高度なノウハウが必要なので、
天下の銀行といえどもノウハウの蓄積がないとサービスとして成り立ちません。

 

そこで目を付けたのが、消費者金融ということなんです。
消費者金融は、無担保・保証人不要の個人貸し付けを長年商売としてきたので、
高いレベルのノウハウがあります。これを使わない手はないというわけですね。

 

消費者金融と手を組む決定的な事情

さらに、もうひとつ、消費者金融と手を組まないと、
カードローンという商品を運営できない”決定的な事情”があります。
こちらの方が消費者金融を保証会社においている最大の理由とも言えます。

 

指定信用情報機関といって、消費者の個人信用情報が集められている機関があります。

 

加盟しているのは、消費者金融会社をはじめ、信販会社、銀行系クレジットカード会社などで、
すべて貸金業者に該当する会社ばかりです。

 

これらの加盟会社は、自社の顧客の借入状況や延滞情報を
指定信用情報機関に登録することと引き替えに、
顧客の他社での借入情報などを得ることができる仕組みになっています。

 

ところが、銀行は貸金業者ではありません。
なので、指定信用情報機関に加盟することはできないので、情報も参照出来ません。

 

指定信用情報機関に登録されている個人の信用情報を見ずして、
融資の判断をするのは、受験に例えれば、
偏差値を知らない学校の入試に、何も考えずに挑むくらい無謀なことです。

 

なので、ハッキリ言ってしまえば、消費者金融を保証会社にしなければ、
銀行カードローンというサービスは成立しないと言っても言い過ぎではありません。

 

ただ、ガチンコぶつかるライバル消費者金融と組むわけにはいかないので、
銀行の子会社か密接な関係のある消費者金融をすえているというのが実態です。

 

銀行は、消費者金融に保証してもらう見返りに保証料(だいたい数%)
を払っているのですが、お金を払ってでも手を組む必要性があるということです。

 

※銀行と消費者金融の組み合わせを確認したい場合は、
銀行カードローンの保証会社一覧」のページを参照してください。