ショッピング枠の現金化

ショッピング枠の現金化は年利438%のキャッシングと同じ!

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ショッピング枠の現金化は年利438%のキャッシングと同じ!

このページの最終更新日は2014年11月14日です

 

最近、だいぶ沈静化してきましたが、どうしても現金が欲しいとなった時、つけ込まれやすいのが「ショッピング枠の現金化」です。

 

このページでは、ショッピング枠の現金化がヤミ金(闇金融)からキャッシングするよりもひどい取引だということをガッツリ解説しています。


ショッピング枠の現金化をサクッとおさらい

まずはじめに、ショッピング枠の現金化とは何か?おさらいをしておきましょう。

 

文字通り、クレジットカードの未使用のショッピング枠を差し出す代わりに
現金を手に入れる方法です。

 

例えば、ショッピング枠が30万円残っていたとしましょう。
その状態で現金化してくれる業者を訪ねると、30万円分の買い物をさせられます。
そしてその購入額の70%程度の現金、この場合だと21万円を渡されるというものです。

 

つまり、9万円の利息を払って21万円のキャッシングをしたことと同じです。

 

現金を受け取ってしまえば、もう現金化業者との関係はそこで切れて、
あとはクレジットカード会社の会員の立場でコトが流れていくわけですが、
30万円分の買い物をしたことになっているので、後日、クレジットカード会社からは、
21万円じゃなくて当然30万円の請求がくることになります。

 

これがクレジットカードのショッピング枠の現金化の概要です。

 

ちなみに昔は、カメラやテレビ、貴金属、新幹線の回数券といった
換金できる商品を実際に買い物させられたようですが、今は巧妙になっていて、
現金化業者自体が商品を販売する名目で行うことが多いようです。
おもちゃの指輪を買う形をとったり、そもそも商品自体の受け渡しもないこともあるようです。

 

年利438%の暴利でキャッシングしていることと同じ!

このショッピング枠の現金化というのは、なんとなく商談が成立しているように見えるし、
形の上では高い金利を払うキャッシング契約ではないので、
あまり後ろめたさや被害者意識を持たない不思議な感覚があります。

 

でも、キャッシングに置き換えてみると、とんでもない契約に相当します。
闇金融並みと言ってもいいくらいです。

 

30万円の枠で21万円を手にしたケースで金利を考えてみましょう。
9万円の利息で30万円の借入れなので、
金利30%(9万円÷30万円)だと思ったとしたら、大間違いです(汗

 

金利30%ということだけでも、すでに法定利息の上限20%を超えていますが、
30万円を1年間借りて利息が9万円だったら年利30%ですが、
実際には1年間も借りないので、30%なんてなまやさしいものではないんです。

 

というのも、クレジットカードの支払いは、25日〜55日後になるのが通常です。
もし25日後の支払いだとしたら、25日間の利息が9万円ということになるので、
これを年率換算したら、なんと438%になります。
(30万円×金利◯%×25日÷365日=9万円)

 

43.8%じゃなくて438%です!
このレベルはヤミ金と肩を並べるか、むしろそれ以上のムチャクチャな金利に相当します。

 

その後の人生に大きな代償を払うことになる!

25日後に返済することがわかっていて年利438%の暴利で借入れするくらいなら、
無利息期間がある業者でキャッシングした方がよっぽど賢いです。

 

どうしてもすぐお金が必要だと、審査なしで借りられる誘惑に負けて、
ついつい現金化の道に走ってしまう人がいます。
ショッピング枠という目に見えないものでお金を手にしたことに
得した錯覚に陥ってしまうんです。

 

でも、その手軽さゆえにムチャクチャな取引をさせられているということだけでなく、
その後の信用を失墜する事態が待っていることをわかっておかないといけません!

 

クレジットカード会社にバレれば、間違いなく規約違反になるので
強制退会させられてカードを剥奪されるのはもちろんのこと、信用情報にもキズがつきます。

 

そのカード会社と取引できなくなるだけにとどまらず、
他社との取引にも影響がないとは言い切れません。

 

わずかな現金を得るために、その後の人生に大きな代償を支払うことになる
ショッピング枠の現金化ほどバカげたことはない!そんなふうにぜにぞうは考えています!