消費者金融が身近な存在になった理由

消費者金融が身近な存在になった理由

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消費者金融が身近な存在になった理由

このページの最終更新日は2017年9月14日です

 

このページでは、サラ金と呼ばれてネガティブイメージのあった消費者金融が、若年層の借入先のトップに選ばれるほど身近になった理由を解説しています。

 

消費者金融のキャッシング利用に二の足を踏んでいる人は、ぜひ参考にしてもらえたらうれしいです!


20代の若年層は当初から消費者金融を利用

興味深いデータがあったので、まずはこちらを見てください。

 

<業態毎、年代別のローン利用率>
業態毎、年代別のローン利用率

出典:株式会社 NTT データ経営研究所「消費者ローン利用者・利用経験者の借入に関する意識調査」

 

 

個人がお金を借りる先は3つの業態があり、1つ目は、「銀行・信用金庫などの金融機関」、
2つ目は「銀行・信用金庫などの金融機関」、3つ目は「消費者金融」ですが、
業態別に借入先の順序を年代別に尋ねた調査結果です。

 

全体の傾向としては、まず、金融機関で借入れをして、利用可能枠が一杯になった段階で、
次にクレジットカード会社・信販会社、最後に消費者金融で借入をするといった順番です。

 

でも、このデータで注目すべきは20代で、現在の消費者金融業界の世相を反映しています。

 

というのも、20代の若年層に関しては、
はじめての借入れから消費者金融を利用する傾向が高く、金融機関の利用は少ないです。

 

これは、若者の銀行離れが起き、消費者金融会社が身近な存在になったことを意味しています。

 

一昔前までは、いきなり消費者金融からキャッシングするということはまれで、
お金に困った人が最後の最後に法外な利息を取られることを承知で頼るような
駆け込み寺的なネガティブなイメージでした。

 

かって消費者金融は、「サラ金」と呼ばれ、とてもイメージが悪いものでした。

 

「サラ金に手を出す」と言い回しもあり、
利用者はまるで犯罪に手を染めたような言われ方をしていたので、
サラ金から借入れしていることがもしバレたら、
「ぜにぞうさん、サラ金に借金してるみたいよ!もう終わりよね」
みたいに近所の奥様たちのいい話ネタになるのが当たり前でした。

 

それがサラ金という言葉が死語になって、今では立派な借入先のひとつとして
受け入られるようになったのはいったいなぜなのか?

 

消費者金融が市民権を得た理由

消費者金融のネガティブイメージ払拭に貢献したのは何かというと、
なんといっても度重なる貸金業法の改正が大きいですね。

 

貸金業法の改正は、主に消費者(資金需要者)保護の強化が大きな目的ですが、
消費者保護を裏返せば、貸金業者に対する規制強化ということになります。

 

特に2010年6月に完全施行された改正貸金業法は、
それまで何回か行われてきた改正の総仕上げとも言える内容でした。

 

詳しくはコチラのページで解説していますが、業者視点でポイントを言うと、

  • 融資できる金額の上限の規制ができた(総量規制)
  • 違反業者に罰則を与える金利上限が引き下げられた(出資法上限金利引下げ)
  • 貸金業者としての登録条件が厳しくなった

 

など、業者の立場からすると業界が健全化されたことで商売がしにくくなったわけで、
もっとハッキリ言うと、弱者を食うような強引な商売をしていた業者は
のれんを下ろさざるを得ない窮地に立たされたということです。
(それでも闇金融は完全には壊滅していませんが、、)

 

そんなわけで、消費者金融は名誉挽回と言わんばかりにテレビCMなどの大量広告で
イメージアップをはかり、ブランドの植え付けに成功しました。

 

単にイメージが改善しただけではなく、金融機関と比べても以前ほどの金利水準の差は解消し、
審査スピードや利便性においては、
むしろ消費者金融の方が僕らにとっては魅力的に見えるようになりました。

 

以前のような「サラ金に手を出す」というイメージを持っている人は減り、
どんどん「手を出しやすく」なっています。

 

その象徴的な例が、最短30分で審査が完了するアコムアイフル
無利息サービスのあるプロミスアコムレイク
電話連絡や郵送物がいっさいなく手続きできるSMBCモビットなどです。