親の事故情報ってキャッシング審査に影響あるの?

このページの最終更新日は2019年10月7日です

 

家族、特に親の自己破産や債務整理などの事故情報があったりすると、「審査の際にそのことがバレて通らなくなっちゃう、、」そんなふうに考えてしまう人が意外に多いです。

 

このページでは、その真相を解説していますが、自己破産までいかなくても、家族に滞納などの事故履歴がある場合にもあてはまることなので、気になる人はぜひチェックしてみてください。


親の破産って子供の信用情報に影響する?

ここでは親が自己破産している場合で考えてみましょう。

 

おそらく、親から相続するかのように、
負の遺産を受け継いでいるように感じてしまうかもしれまんが、
結論を言うと、その影響をうけることはありません。

 

未成年なら話は別ですが、成人して就職し自活していれば、
(アルバイトやパートでも大丈夫です)親とはまったく別の人格として扱われます。

 

いわゆるブラックリストに載ってしまった親の影響が
子供に引き継がれることはありません。
このことは、自己破産までいかない滞納とかの事故でも同じことが言えます。

 

親の事故情報の影響を受けない理由

「別の人格とはいっても親だし、それに同居してたらなおさらマイナス点に
なるんじゃないの?なのに親の影響を受けないって信じられないんですけど、、」
と言われてしまうかもしれませんが、それは紛れもない事実です。

 

というか、もっとハッキリ言ってしまったら、
基本的に、親の破産の情報などは業者は知る由もないということがいえます。

 

業者は、審査の際に信用情報機関に蓄積された申込者の信用情報を閲覧しますが、
それをするためには、申込者の同意がないとできません。

 

申込時にあまり意識しないと思いますが、必ず下の画像のように
必ず同意を求められます。同意しないと先に進めないようになっています。

 

信用情報の同意事項

 

あなたのキャッシング審査をする際には、あなたの了承を得てはじめて、
あなたの信用情報を見ることができることになります。

 

家族があなたの保証人になるなどの事情がない限り、
業者はあなたの家族の情報をみることはできないわけです。

 

もし、業者がそのルールを破ったら、行政処分など
社会的に厳しい処分を受けることになります。
それだけ信用情報は厳重に扱われているので、親、兄弟など
家族の情報が審査時に知られるということはありません。

 

結論=親のブラック情報の影響は受けない!

舌の根の乾かぬうちに矛盾したことを言うようですが、
唯一、親の自己破産が業者にバレる可能性が否定できないことがあります。

 

実は、自己破産をした場合、国が発行する唯一の機関誌「官報」に記載されます。
官報と言われてもあまり聞いたことがないかもしれませんが、
法律の公布をはじめとして、国が諸報告や資料を公表する「国の広報紙」で、
このようなものです。

 

官報
国立印刷局「官報のご案内」
https://www.npb.go.jp/ja/books/

 

 

で、これは、全国の政府刊行物取扱店で販売しているので
誰でも手に入れることが可能です。

 

キャッシング業者が官報を購入して、普段からくまなくチェックしていれば
全国の自己破産者を調べることができるし、公表されている情報なので
信用情報うんぬん言うことではありません。

 

でも、そこまでやっている業者はいません。
費用対効果を考えるとあまり意味がないことですし、仮に分かったところで
あなたの親族だと断定するのも難しいです。

 

ということで、結論としては、親の自己破産によって
信用情報にキズが付くということはまずないと考えて良いです。

 

 




この記事の執筆者
ぜにぞう
資格 貸金業務取扱主任者
クレディッター(クレジット審査業務能力検定1級)
クレジット債権管理士
個人情報取扱主任者
ファイナンシャル・プランニング技能士(2級)
貸金業務取扱主任者資格試験 合格証明書
クレジット審査業務能力検定合格証

クレジット債権管理士資格認定証
個人情報取扱主任者 認定証

ファイナンシャル・プランニング技能検定2級合格証書
経歴 大学卒業後、銀行系クレジットカード会社に入社。債権回収・督促業務、営業、企画等の部署に従事し、審査システム、ローン開発なども広く経験。25年間勤務したのち47歳のときに早期退職。
退職後はフリーランスとして活動。インターネット上での情報発信、マーケティング、WEB集客に強み。退職後、50代でファイナンシャル・プランニング技能士(2級)を取得。
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