融資ではなく事業資金を調達できるもうひとつの方法

このページの最終更新日は2019年10月2日です

ぜにぞう

 

このページでは、事業資金の調達方法のひとつ、ファクタリングについて詳しく解説しています。

 

銀行や貸金業者の融資・ローンを利用できない経営者に残された唯一の方法といっても過言ではなく、売掛金さえあれば利用できる国も認めている方法です。


 

ファクタリングとは?

ムチャクチャ簡単に言ってしまうと、
まだ入ってきていない売上を先に資金化できる方法です。

 

もう少し具体的に言うと(少々専門用語が入ってしましますが)、

持っている売掛金(売掛債権)をファクタリング会社に買い取ってもらうことで、取引先からの入金を待たずに、すぐキャッシュを手にできる仕組みのことです。

 

正直なところ認知度は低いので、もしかしたら怪しい印象を持つかもしれませんが、
まっとうな方法として成り立っている金融取引です。

 

国も認めている方法です

実は、売掛金を活用した資金調達は国も認めていて、
例えば、建設業界では国土交通省が「下請債権保全支援事業」の一環として、
ファクタリング会社を紹介している事業もあります。
なのでまったく身構える必要はありません。

 

後で説明しますが、銀行融資や事業ローンと比べると手数料は少し高めですが、
売掛金さえあれば誰でも利用できる資金調達方法なので、
もっとも確実に事業資金を手にできる方法だと、ぜにぞうは思っています。

 

融資でも借入金でもない

事業資金を手に入れるという点で、「お金を借りる」ことと似ていますが、

あくまでも「売掛金を買い取ってもらう」ということなので、
ファクタリングは融資でも借入金でもありません。

 

少し乱暴に言うと、デパートの商品券を使わずに、
金券ショップで買い取ってもらうようなイメージを持ってもらえると良いと思います。

 

審査基準が融資とは異なる

融資というのは、借りる側の自社が審査対象になりますが、
ファクタリングは審査のポイントが違っていて、
どちらかというと取引先(売掛先)の審査が重要視されます。

 

なぜなら、売掛先企業がきっちり期日に払ってくれることを前提にしたスキームだからです。

 

なので、一般的な資金調達ではハードルになってしまう以下のような場合でも、
利用できるというメリットがあります。

  1. 銀行融資取引を断られた
  2. ビジネスローン・事業ローンの審査が通らない
  3. 赤字決算
  4. 債務超過
  5. 銀行返済が滞っている
  6. 銀行返済の条件変更中(リスケジュール)
  7. 税金滞納
  8. 信用情報に問題がある

 

上記の問題があっても、担保や保証人不要(代表者個人の保証も不要)で利用できるうえ、
信用情報にはいっさい影響はありません。融資ではないのでもちろん負債にもなりません。

 

最短で即日の入金も可能

銀行融資の審査に落ちても利用できることと並んで、ファクタリングの大きなメリットが、
資金化までのスピードがムチャクチャ早いことです。

 

銀行融資であれば、通常1〜2か月の審査期間がかかるので、
急ぎの時には使い物にならないことが多いです。
これは多くの経営者に共通している思いだと思います。

 

それに対してファクタリングは、書類の審査、売掛金の入金予定日などにもよりますが、
最短で当日、長くても1週間で資金化が可能です。

 

売掛先が倒産しても責任を問われない

「万一、売掛金が入ってこなかった場合は、返済しないといけないんでしょ?」
と思うかもしれませんが、仮に売掛先が倒産しても責任は問われません。

 

というのも、ファクタリング会社は売掛先企業の信用力を判断した上で、
売掛先の倒産リスクも含めて買い取りするからです。

 

もちろん、売掛先の倒産リスクに応じて買い取りの手数料は変わってきますが、
とは言っても、取引先が倒産してしまっても支払い義務を免れることができるので、
後々、借金を背負うようなことはなく安心です。

 

手形買取や手形割引であれば、万一、手形の振出人が倒産した場合、
買い戻しを請求されますが、ファクタリングではその心配はありません。

 

取引先に知られずに利用できる!

「売掛金を資金化できるのはありがたいけど、そんな話、取引先にはできないんですけど」
と思うかもしれませんが、その点も心配はいりません。

 

以前は、自社、取引先(売掛先)、ファクタリング会社の3社が合意する形で
ファクタリングが行われるのが一般的でした。

 

でも、それでは取引先側の目には、債権を売却するということは、
資金繰りが悪化しているというようにネガティブに映ってしまいます。

 

それがネックになってファクタリングがあまり利用されなかった背景がありますが、

現在は、取引先に通知をしなくてもいい2者間の合意で済むスキームがあるので、
取引先にまったく知られずに利用できます。

 

唯一のデメリットは銀行融資よりも手数料が高いこと

メリットばかりが目立つファクタリングという仕組みですが、
デメリットがないわけではありません。

 

それは、銀行融資やビジネスローンと比較して、手数料が少々高いという点です。

 

もちろん、闇金のように法外な利率をとられたりはしませんが、
売掛先会社の倒産リスクをファクタリング会社が負う形になるので、
無担保、無保証ということを踏まえると、どうしても高めになってしまいます。

 

ここで標準的な手数料を示したいところですが、
売掛先や審査内容によって大きく変わるので、一概にいうことができません。

 

ファクタリングを装ったヤミ金融に要注意

ただ、中小企業の経営者を狙い、ファクタリングを装って、
貸金登録のない業者が、債権を担保とした違法な貸付けを
行っている事案も確認されています。

 

闇金融は個人向けだけでなく、
事業者もターゲットにして近づいてきます。

 

金融庁の以下サイトに、参考になるアドバイスがあるので、
チェックしておきたいです。

 

【参考】金融庁 貸金等に関する相談事例
ファクタリング業者と名乗る者からの勧誘に対するアドバイスがあります
https://www.fsa.go.jp/receipt/soudansitu/advice04.html#02

 

ファクタリングサービス会社

一括見積査定ができるチョウタツ王

チョウタツ王

チョウタツ王は、各種メディアでも紹介されている無料でファクタリングの一括見積査定ができるサイトです。

 

ファクタリングを利用するユーザーは相見積もりとして、複数のファクタリング業者(2〜3社程度)へ申込を行うことが一般的。でも、ファクタリング会社は、全国で100社を超えるほど存在するので、相見積もりを依頼する会社を探すだけでもかなりの労力。

 

チョウタツ王の一括見積査定サービスは、複数社へ申込を行う手間や労力を軽減するだけではなく、提携する最大8社のファクタリング会社が提示した売掛金の買取額の相見積もりを行うことができます。。

 

チョウタツ王の詳細情報はコチラです

無料診断サービスの資金調達プロ

資金調達プロ

自社の売掛金で、どのくらいの金額が得られるのかをざっくり知りたいという場合は、「資金調達プロ」という無料診断サービスがあるので利用してみると良いと思います。

 

利用事業者数1万社を突破している人気のサービスで、24時間利用可能。個人情報を入力することなく、簡単な項目入力で10秒程度の操作で済みます。東証一部上場企業(株式会社セレス)が運営しているサービスなので信頼性もバツグン。

 

なお、利用条件として、事業資金専用であること、100万円以上の売掛金あることが必要です。

 

資金調達プロの詳しい説明ページへ

圧倒的なスピードのアクセルファクター

アクセルファクター

ファクタリング会社 アクセルファクターの他社にない強みは、「圧倒的なスピード」「柔軟な審査」「少額取引歓迎」の3つ。

 

即日をうたうファクタリング会社の多くが「審査結果の通知は当日中…」「極少額であれば即日…」など限られた条件下での対応。でもアクセルファクターは可能な限り即日入金を目指し、万が一翌日以降になる場合も具体的な入金予定を伝えてくれるので安心。

 

また、他社でNGとなった案件も積極的に買取りし、審査通過率は90%を超えています。数十万円の買取は敬遠されがちな業界ですが、買取額の下限がなく300万円以下に特化していることが高い審査通過率につながっています。

 

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この記事の執筆者
ぜにぞう
資格 貸金業務取扱主任者
クレディッター(クレジット審査業務能力検定1級)
クレジット債権管理士
個人情報取扱主任者
貸金業務取扱主任者資格試験 合格証明書
クレジット審査業務能力検定合格証

クレジット債権管理士資格認定証
個人情報取扱主任者 認定証

経歴 大学卒業後、銀行系クレジットカード会社に入社。債権回収・督促業務、営業、企画等の部署に従事し、審査システム、ローン開発なども広く経験。25年間勤務したのち47歳のときに早期退職。
退職後はフリーランスとして活動。インターネット上での情報発信、マーケティング、WEB集客に強み。現在、ファイナンシャルプランナーの資格取得に挑戦中。
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