上限金利が低いキャッシング業者

キャッシングやカードローンの適用金利は、通常〇〇%~〇〇%といったように幅が設定されています。上限下限があるということです。

このページでは、上限金利が低い業者を、ぜにぞう目線の口コミ情報を加えランキング形式で紹介しています。

よくありがちな金利比較だけで単純に選んだランキングではないので、真に最強の業者を見つけられると思います。

ぜにぞう目線の業者ランキング

金利にフォーカスしたキャッシング・ローンのランキングというと、何も考えずにただ単に金利の低い業者を並べて「はい以上です」で終わってしまうパターンがほとんどです。

それでは面白くないし本当に金利が有利な業者だとは言い切れないので、ぜにぞうのスパイスを効かせています。

詳しい説明は後回しにして、まずはランキングに行ってみたいと思います。

順位 業者名 実質年率 提携ATM手数料 特徴をひと言で
1位 みずほ銀行カードローン 2.0~14.0%(※1) 一部無料 みずほ銀行の通帳、キャッシュカードがあれば手間がショートカット(詳細コチラ)
2位 バンクイック(三菱UFJ銀行カードローン) 年1.8~年14.6% 無料 高ステイタス、高スペックなのに消費者金融並みの審査ハードル(詳細こちら)
3位 三井住友銀行カードローン 1.5~14.5% 一部無料 三井住友銀行の口座不要、提携コンビニATM手数料一部無料
4位 JCBカードローンFAITH 4.40%~12.50% 一部無料 銀行カードローンに引けをとらない低金利。1回払いなら年利5.0%(5万円上限)
5位 J.Score(ジェイスコア) 0.8~15.0%(※2) みずほ銀行とソフトバンクの共同設立会社、日本初のAIスコア・レンディングサービス
6位 住信SBIネット銀行カードローン 0.99~14.79% 無料 コンビニATM手数料無料。利用明細は非発行
7位 auじぶん銀行カードローン 年1.48~17.5% 無料 auユーザーなら最大年0.5%金利優遇

※1 みずほ銀行カードローンは住宅ローンの利用で本カードローンの金利が年0.5%引き下がります。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%
※2 貸付利率(実質年率)0.8%については、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、およびYahoo!JAPANとの情報連携を行った場合に限り適用されます

金利の有利さだけだとどうしても消費者金融がランク外になって、銀行カードローン主体のランキングになってしまいます。

中には「銀行ローンは審査ハードルが高くなるからオレは消費者金融業者狙いなんですけど。」という人がいるかもしれませんが、そういう人の期待も裏切らない業者がランクインしています。

ということで、金利が高い低いという要素だけでなく、どういった目線で順位を付けたかを次で説明したいと思います。

順位決めに使った要素は2つ

有利な金利は経済性を重視する人がいちばん大事にしているポイントですが、実は金利だけで選ぶと損をする可能性があります。

というのも、金利以外にかかるランニングコストを無視すると大ケガをします。なので、そのランニングコストを順位決めの要素に加えています。

そして、経済性とはちょっと違う視点になりますが、たとえ金利が有利でも審査に通りにくいのでは意味がないので、審査難易度も要素にプラスしました。

甲乙つけがたい場合は、さらにスペックの差で優劣をつけています。

ATM手数料はバカにならない

ランニングコストで最も重要なのがATM利用手数料です。

ATM手数料は1万円以下の取引で1回110円、1万円超の取引が1回220円が相場です。例えば、2万円を金利15%で1ヶ月借りた時の利息は254円です。

でも、その利息にほぼ等しい220円のATM手数料が別にかかっているわけで、合計の470円を金利に換算すると年利27.7%に相当してしまいます。

このように有料か無料かの違いは10%程度の金利差を軽く超えてしまうので、金利が低くてもでもATM手数料が無料の業者は評価を上げています。

審査難易度も重要な要素

銀行カードローンは、消費者金融よりも審査難易度が高いというのが一般的な見方です。
でも、例外もあります。

例えば、三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックのように、本来の銀行の厳しい審査基準が適用されず、消費者金融並みの審査ハードルのローンもあります。

ということで、審査難易度も順位決めの要素に加えています。

ぜにぞうの一押しはみずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン

融資限度額が最大800万円、金利は年2.0%~14.0%(※)で、メガバンクならではのダイナミックさがあります。(※住宅ローンの利用で本カードローンの金利が年0.5%引き下がります。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%)

カードローンの利用でみずほ銀行ATM時間外手数料や振込手数料(みずほ銀行本支店あて)が無料となるほか、コンビニATM利用手数料や振込手数料(他行あて)が月4回まで無料となるのも魅力です。

みずほ銀行カードローンの詳細ページはこちら>>

総合的な評価ではバンクイックもはずせない

バンクイックはメガバンク三菱UFJ銀行のカードローンです。

銀行ならではの金利(年1.8%~年14.6%)で、同行のATMをはじめ提携コンビニATMを手数料無料で使えるほか、毎月の最低返済金額が低く設定されていて返済しやすいなど、ムチャクチャ高スペック。

メガバンクの格式を持ちながら消費者金融並みの審査ハードルだというところが魅力のカードローンです!

バンクイックがなぜ従来の銀行の厳しい審査ではないのか?の理由は、こちらのページを読むとバッチリわかると思います。

バンクイックの詳細ページはこちら>>