プロミスの源泉徴収票提出キャンペーン

プロミスの源泉徴収票提出キャンペーンとは?

公開日: 2019年12月3日

プロミスの源泉徴収票提出キャンペーン2020

 

消費者金融大手SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスが、源泉徴収票提出キャンペーンの実施を告知しました。

 

スマホアプリから簡単に提出できる手軽さで、最高で10万円分の選べるプレゼントが当たる企画。当選倍率が2倍、3倍と上昇する方法もあります。

 

キャンペーンは2020年1月からスタート。年末に源泉徴収票を手にしたら、すぐ参加できるように概要をくわしく紹介します。

 

 

キャンペーンの概要

プロミスは不定期で収入証明書類の提出を促すキャンペーンを実施していますが、2020年1月からの2か月間、源泉徴収票提出キャンペーンを実施します。

 

キャンペーン内容は、期間中に令和元年分の源泉徴収票を提出した人の中から、合計2,000名に抽選で選べるプレゼントが当たるというもの。

 

エントリーは不要で、1ヶ月ごとに1度、計2回の抽選が行われます。第1回抽選に落選しても第2回に自動的にエントリーされるので、チャンスは2回。(第1回抽選に当選した場合は、第2回の抽選対象からはずれます)

 

収入証明書類の提出条件に該当していなくても、源泉徴収票を提出すればキャンペーンに参加することができます。なお、プロミスのカードローンを利用中で、返済の延滞をおこしているとキャンペーン参加できません。

 

キャンペーン開始前の2019年12月中に、プロミスに新規で申し込みをする人もいると思います。契約時に収入証明書類が必要な場合は、給与明細書等を使い、源泉徴収票はキャンペーン用にとっておくのが良いと思います。

 

実施期間

2020年1月2日(木)~2020年2月29日(土)

 

賞品

毎月1,000名、合計で2,000名に抽選で選べるプレゼントが当たります。

金額 当選者数
1等 10万円分 10名
2等 3万円分 20名
3等 1万円分 48名
4等 1000円分 1922名

 

 

以下の商品の中から、好みの商品を選ぶことができます。

  • QUOカード
  • QUOカードPay
  • EJOICAセレクトギフト
  • 三井住友VISAプリペイド
  • 三井住友カードVJAギフトカード

 

抽選方法

キャンペーン期間中の1月と2月に1回ずつ抽選が行われ、キャンペーン期間中の1月に令和元年分の源泉徴収票を提出した場合は、1月の抽選に落選しても、翌月2月の抽選に自動的にエントリーされ、2回の抽選チャンスが発生します。

 

▼第1回抽選

抽選対象 2020年1月2日(木~2020年1月31日(金)までに令和元年分の源泉徴収票を提出した人(自動的にエントリー)
抽選日 2020年2月4日(火)
当選連絡 当選者には、2020年2月12日(水)に届け出のメールアドレスへ当選連絡メールが送信

 

▼第2回抽選

抽選対象

・2020年2月1日(土)~2020年2月29日(土)までに令和元年分の源泉徴収票を提出した人・第1回抽選に落選された方(いずれも自動的にエントリー)

抽選日 2020年3月3日(火)
当選連絡 当選者には、2020年3月11日(水)に届け出のメールアドレスへ当選連絡メールが送信

 

当選した場合は、プロミスから登録のメールアドレスにメールが届くので、メール本文のURLをクリックしてプレゼントを選ぶ流れになります。

 

当選連絡のメールが届かない設定の場合、当選は無効となるので、プロミスからのメールを受信できるように設定をしておいてください。

 

源泉徴収票の提出方法

源泉徴収票の提出には、以下4つの方法があります。

 

ただ、スマホアプリから提出することで当選確率が2倍になります。さらにWeb明細を利用することで当選確率は3倍になるので、スマホアプリを使わない手はありません。

手段 提出方法
スマホアプリ スマホアプリを起動し、会員サービスへログインのうえ、「書類送付」→「収入証明書類提出」から手続き
アップロード、郵送 会員サービスへログインのうえ、「お客さま情報の照会・登録/変更」→「収入証明書類送信」から手続き
来店 近くの自動契約コーナー、またはお客様サービスプラザに源泉徴収票を持参
FAX プロミスコールに電話しFAX番号を聞いて送信

 

源泉徴収票は以下のような用紙で、令和元年分は会社員の場合、12月中に勤務先から配布されるはずです。

 

源泉徴収票見本

(プロミス公式ページより引用)

 

 

キャンペーン参加のメリット・デメリット

抽選でプレゼントが当たるわけなので、基本、メリットしかありません。ただ、総量規制の兼ね合いで考えると、源泉徴収票を提出することがメリットにもデメリットにもなりえます。

 

カードローンには年収の3分の1を超えて借りられない総量規制がありますよね。すでにプロミスのカードローンを利用している場合、総量規制の枠内で利用限度額が設定されているはず。

 

令和元年の源泉徴収票を提出することは、もっとも新しい正確な年収を明らかにすることなので、その年収から計算したMAXの借入限度額を計算することができます。

 

その金額次第では、利用限度額を下げられてしまうリスクもあるし、逆に限度増額の提案を受けるかもしれません。そういう意味でメリット、デメリットの両面があります。

 

プロミスがキャンペーンを行う理由

ところで、プロミスはなぜこのキャンペーンを実施するのか、その理由がよくわからない人もいると思います。

 

収入証明書が必要になるケースは、以下のときだけなので、本来であれば個別にユーザーに要請すれば済む話です。

 

▼法的に収入証明書類が必要なケース

  • ある貸金業者から既存の借入残高を含めて50万円を超える借入れを新たに行う場合
  • 他の貸金業者から借入れている分も合わせて、合計100万円を超える借入れを新たに行う場合

※リボルビング契約の借入枠を設定する場合も含む

 

プロミスなどの貸金業者は、貸付け契約をする場合、ユーザーの返済能力を調査することが貸金業法で義務づけられています。

 

そのため、総量規制に抵触するか否かなどを問わず、収入を明らかにする書類の提出をお願いする場合があります。消費者金融業界をリードする会社として、姿勢を示す意味合いもあります。

 



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この記事の執筆者
ぜにぞう
資格 貸金業務取扱主任者
2級FP技能士
クレジット債権管理士
クレジット審査業務能力検定(クレディッター)
個人情報取扱主任者
貸金業務取扱主任者 登録完了通知
ファイナンシャル・プランニング技能検定2級合格証書

経歴 大学卒業後、銀行系クレジットカード会社に入社。債権回収・督促業務、営業、企画等の部署に従事し、審査システム、ローン開発なども広く経験。25年間勤務したのち47歳のときに早期退職。
退職後はフリーランスとして活動。インターネット上での情報発信、マーケティング、WEB集客に強み。退職後、50代でファイナンシャル・プランニング技能士(2級)を取得。
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