第三銀行カードローン「SUN」

更新日:2017年11月21日

第三銀行カードローン SUN

第三銀行カードローンの最大の特徴は、借入・返済の負担感が低い、つまり利便性がよい点です
第三銀行ATMは引き出し・振込手数料365日、時間に関係なくいつでも0円なほか、毎月の返済額は最低2,000円と他の業者比、低く押さえられています。申込み資格も柔軟で年金受給者もOKです。

 

ただ、注意しておきたいのは、申込みできる人が第三銀行の営業区域内に住んでいる、または勤務している人に限定されるという点です。それ以外の人は審査ではじかれるので注意が必要です。

実質年率

利用限度額

審査時間

即日借入

4.8%~14.5%

10~1000万円

最短即日

×

ネット申込の環境

申込年齢

返済方式

ネットのみで完結

満20歳以上70歳未満

残高スライド方式

※保証会社はアコムです。

毎月の返済額が低めなのもありがたい

毎月の返済額は借入残高に応じて決まっているのですが、
残高10万円以下なら2,000円、20万円以下なら5,000円です。

 

他の多くの業者と比較すると低めに設定されているので、
毎月の返済負担は少ないです。

 

ちなみに余裕がある場合は、追加返済も可能なので、
毎月の返済額が少なくて残高がなかなか減らないといったこともありません。

 

ぜにぞうがネックだと思うところ

使い勝手のよい第三銀行カードローンですが、ぜにぞうがネックだと感じる点もあります。

 

それが以下の3つです。

  1. 実質、即日借入は難しい
  2. 第三銀行の口座開設が必須
  3. 申込めるエリアが限定されている
即日借入は難しい

審査終了後、契約書の記入・返送が必要なので、基本、即日での利用はできません。
契約後もローンカードの到着を待つ必要があります。

 

電話で即日振込みの相談はできますが、詳細が開示されていないので、
ぜにぞうとしては保証できません。それに電話相談時間は9:00~19:00に限られています。

 

口座ありきの契約

第三銀行の預金口座がない場合、契約までに口座開設が必要です。
単に口座を作ればいいだけなので大きなネックにはなりませんが、
しばりが少ない方が僕らにとっては使いやすいのは事実です。

 

申込みは第三銀行の営業区域内に限定

ぜにぞう的にはこれが一番の弱点だと思うのですが、
申込みできる対象者は、第三銀行の営業区域内に限られることです。

 

つまり、第三銀行の営業区域内に居住または勤務の人だけが
申込み可能な条件になっています。

 

全国対応の銀行カードローンが珍しくないので、
東海エリア以外からは申込みできないのはちょっと残念な点です。

 

ただ逆に言えば、第三銀行の地元エリアの人にとっては、
地元密着の手厚いサービスを受けられるとも言えると、ぜにぞうは思っています。

 



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この記事の執筆者
ぜにぞう
資格 貸金業務取扱主任者
2級FP技能士
クレジット債権管理士
クレジット審査業務能力検定(クレディッター)
個人情報取扱主任者
貸金業務取扱主任者 登録完了通知
ファイナンシャル・プランニング技能検定2級合格証書

経歴 大学卒業後、銀行系クレジットカード会社に入社。債権回収・督促業務、営業、企画等の部署に従事し、審査システム、ローン開発なども広く経験。25年間勤務したのち47歳のときに早期退職。
退職後はフリーランスとして活動。インターネット上での情報発信、マーケティング、WEB集客に強み。退職後、50代でファイナンシャル・プランニング技能士(2級)を取得。
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